ガッチャガッチャマンは熱中症になったことはないのですが。

ガッチャガッチャマンの息子が熱中症になりました。
昨日今日と家で寝てます。
寝不足で遊び倒して、その上欲張って塾にも通ってたので、さ
もありなんというところでしょうか。

熱中症の指標としてはWBGT(湿球黒球温度)というのがありま
す。これは
WBGT=湿球温度×0.7+黒球温度×0.2+乾球温度×0.1
で求められる”温度”で、この数値によって熱中症の危険度を判
定することになっています。(この式は屋外の場合です。室内の
場合は黒球×0.3になって乾球は含みません)
このWBGT温度が31度以上になると、運動は原則として行って
はいけません。(日本体育協会の指針)

ところで湿球温度、黒球温度、乾球温度ってわかります?

乾球温度は、普通の温度計で測った温度です。気象庁発表の最
高気温などもこれです。直射日光が当たると駄目だとか、地面
から一定高さで計測するとか、いろいろ条件があります。

湿球温度は、普通の温度計の下部を水に浸けたガーゼで覆った
様なもので測った温度です。湿度が低い場合は気化熱で乾球温
度よりも低くなりますが、湿度100%になると同じ温度になり
ます。
熱いと汗が出ますが、これが蒸発するときに気化熱を奪うこと
で体温を上がりにくくしてます。でも湿度が高くなればなるほ
どその量は減っていくので体温が上がり易くなる(=熱中症に
なる!)ので、乾球と湿球の差はいい目安になります。

さて黒球温度です。あんまり見たことはないと思いますが、黒
球温度計は直径15cmくらいの黒い球です。周囲の輻射温度(周
囲から来る輻射熱~要するに反射式ストーブが暖かい理由)を計
測しています。夏だと50度以上になるらしいのですが、風が吹
くと下がるそうです。

細かい話は抜きにして、黒球温度計や湿球黒球温度計はどこに
でもあるものではないので、代用として
WBGT温度が31度以上というのは
湿球温度では27度以上
乾球温度では35度以上
という目安が日本体育協会から示されています。

なお、日本産業衛生学会が提唱している基準では
WBGT温度が26.5度を超えると重作業、27.5度以上で強作業を
行わないということらしいです。
現場では運動ではなく”作業”ですからこちらの方がレックスに
は関係が深いかなとも思います。

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