マニュアル

ガッチャガッチャマンは、電化製品のマニュアルを最初は殆ど読みません。
とりあえず使ってみて、使いたい機能が使えないとか、詳細仕様が知りたい
とか、わからなくなって困ったとか、そういうときにやっとマニュアルをめ
くるのです。だから見た目に不便無く使っている間は非常に効率の悪い(間
違った)使い方をしていることもしばしばあります。

ところが、仕事で使うような計測器やシステムでは、最初に最低使えるだろ
うところまでマニュアルを読んでから使い始めます。
自分が困るだけなら良いんですが、ユーサー相手や仕事に差し支えるとまず
いですからね。

でも「最初からマニュアル読んでそこに書いてあることしかしない」って人は
マニュアルに書いていない(と思われる)事が起こるとどうしようもなくなり
ます。もっとひどくなると「最初にマニュアルのこことここを読んでおくよ
うに」って言われるとそこだけ読んで「困った困った」。

たとえば「テレビがおかしくなったら叩くと直る」という話があります。症状
によっては本当に直ることもあります。また、「テレビの映りが悪くなった
ら水洗いしたら直る」という話もあります。
これは事実です。ただし、完全に電気が抜けた後に水洗いし、完全に乾いて
から通電しないと壊れます。

これらの話は絶対にマニュアルには載っていません、ていうか載せられませ
ん。別にマニュアルの不備というわけではなく、普通にやったらだめだって
事ですから。

要するにマニュアル至上主義ではいざというときに役にたちません。世の中
に完全なマニュアルは存在しないとガッチャガッチャマンは思っています。
実際にいろいろな現場でトラブルや環境の不備、追加の要望に不足する部材
など、マニュアルだけでは対応できない場面ではマニュアル+の発想が必要
になります。

世の中ハウツーものや他人の成功体験のトレースなどマニュアル系資料が満
載で、これだけやっとけば大丈夫という事なかれ感覚が多く見られる気がし
ます。そういう資料を見てわざわざ違うことをするへそ曲がりもいるでしょ
うが、全然違ったことをするのはそれはそれで難しいことです。
でもちょっとだけマニュアルからはみ出す位なら誰でも出来るのではないで
しょうか。
マニュアルをしっかり自分のものにした上でそこから外れてみるのは、視点
も変えられるし、なかなか重要なことではないかと思います。

最初は猿まねでもいつかは自分オリジナルを。

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