建物の振動測定

こんにちわ、投稿2回目のシス@です。

振動の大きさを表す単位や尺度には色々なものがあります。

工事振動や公害振動は、一般的に振動レベル(dB)で測定されます。
振動レベルは人の感覚に近い尺度にするために振動の大きさを対数で表しています。
また、人の感じ方にあわせるように、感覚補正を行っています。

地震の場合で一般的なのは震度です。
ニュースなどでも地震があると、ニュースなどで各地の震度を表示するので馴染み深いと思います。(震度も人の感じ方が基準になっています)

余談ですが、震度は昔、体感した揺れや周辺の状況によって人が、決めていましたが、今は地震計による測定に置き換わっています。

それ以外では、速度(cm/sec、m/s)、変位(m、mm)、加速度(m/sec2、cm/sec2)などの尺度が使用されます。
構造物(建物や橋など)の揺れに対する強さや、被害を扱う場合には、カインcm/s、GAL(ガル)cm/sec2が使用されたりします。

先日、騒音振動システムを納品したお客さまで、最初は普通の振動と言うことでdBでの測定だったのですが、
実際には、周辺施設の振動管理ということで、GALで管理する必要があると言われました。

そこで、管理値であるGAL(cm/sec2)をdBに変換した値で管理する形で使用していただきました。

dBは加速度(m/sec2)を対数に変換したものなので、簡易的な変換が可能です。

振幅(変位)や周波数など、より詳細な管理が必要な場合には汎用振動計を使用することになります。

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