余裕と限界

この9月、ガッチャガッチャマンは比較的暇でした。
いや、仕事してないんじゃないですよ、単純に出張の回数が少なかったというだけ
です。
実際には秋の大型連休もあったので、実働期間としてはすごく短かく、いっぱい働
いたという気分からはほど遠いのも事実です。(単にシルバーとかゴールデンとか
いう言い方があまり好きじゃないだけです、某N○Kのまねではない・・・つもり)

で、わかったことが一つ。忙しいときに限って○○をしなければ、△△を作らねば、
◇◇を処分しなければって思いつくので余計忙しくなるんですが、いざ時間が空く
と何にも出来なくなるんですね。
この5連休、ガッチャガッチャマンは審判と飲み会と昼寝で終わってしまいました。

で、連休明けです。連休前には「来月中旬までにこれだけのことをやっておかなけ
れば」と思ってたのに、今日は営業担当者に予定確認して「この頃までにこれくら
いやっておけば間に合うな」という計算を先にしてしまってます。
スケジュールに余裕があるわけではなく、ちょっと気合い入れないとまずいかもっ
てレベルなんですが、なんかちょっと安心してる(したがってる)自分がいます。
やばいですね。
気持ちに余裕を持つことはいいことなんですが、それが緩みとして出てくると良く
ないことが起こります。俗に言うケアレスミスとかいうのがそれですね。普段なら
間違わないようなことを間違ったり、手順前後で時間が倍かかったり。

計測機もそうで、特に可動部分を持つもの(回転やスライド等)に緩みが出ると大
変です。なめらかな動きが出来なくて調整が難しくなったり、偏心やガタで精度が
落ちたり。酷いときには外れたり抜けたり・・・壊れたあ!
これらは機械的なものですが、電気的なところでも配線が束ねてあったり線が長す
ぎてたるんでいたりすることで、必要のないところに電荷がたまったり、自分の重
さや引っかかったりすることで切れたり、その結果通ってはいけない場所に電気が
流れたりすると、故障や事故の元です。

じゃ締めればいいのかっていうと、”遊び”がなかったら可動部分なんか存在しま
せんよね。ぎりぎり回ったり動いたり出来る程度に締めておくのでも、動きが悪く
なったり力が必要だったり。結局速くすり減ることになるので、締めすぎないとき
よりも早く緩んでガタが来てしまいます。
過ぎたるは・・・

ただ、機械とは違って人間の場合は”主観”の存在が大きいので、「自分の限界は
この辺だ」と思っても傍から見ると全然余裕じゃないかと見えることもあるし、逆
に本人はまだまだ余裕だと思っていても実は限界に近かったとか。
難しいところなんですけども、若くて体力のあるうちに、仕事に限らず何かを一度
限界までやりきってみるというのも手です。
そうしたら自分の限界(のようなもの)が感覚でつかめるので、限界以上の無理を
しなくて済むようになります。
子供の頃殴り合いの喧嘩をした方がお互いの痛みがわかるから大きくなっても加減
できるけど、その経験のない人は加減できないので簡単に人を殺めてしまうことに
なる、という話を聞いたことがあります。
全面賛成はしませんが、一理はあると思います。

仕事でも勉強でもスポーツでも趣味でも、何でもいいから一つ何かをやりきったと
いう経験と実績が大事ですね。
自信にもなるし、廃人にもならなくて済むし。

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