どうも、聖お兄さんです。
今回は、REXが設備する、フレッシュコンクリート(通称 生コン)の単位水量測定器 Wチェッカーについてです。
通常、建築現場で使用されるフレッシュコンクリート(通称 生コン)は、全ての材料(水・セメント・骨材)が配合された状態で、荷卸地点に到着します。そこで、単位水量(生コン上に含まれる、水の量)を測定するには、熱を加えて乾燥させる方法もありますが、BUTこの方法は、時間がかかります。
そこで、登場するのがこのWチェッカーなのです。
測定原理は単位容積質量(簡単にいうと、質量と空気量のW測定)から計算し、それぞれの材料(水・セメント・骨材)の密度が異なること、利用しています。それで、実際に配合の数値を入力し、生コンを測定すると、単位水量が導き出せるのです。
高精度で熟練度を要しない、コンプリートな測定器といえるでしょう。
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