こんにちは。
ウリ坊です。
弊社もお盆休み間近ということで、早速ウキウキしています。
お盆休みは沖縄でも海のキレイなところに行きたいものですが
計画不足で今回は西宮浜(人工)で遊ぶことになりそうです><
その時、遊びに来る友人と結構景色がきれいな夙川オアシスロードでも歩いて
浜に出てみようかと思います。
えびす神社を案内するのもいいですね。
あと、神社近くの「えびす焼き」屋さんの回転焼き、ソフトクリームは
絶品なので、是非食べてみてくださいね。
さて、レックスの探傷器のHPがリニューアルしました!
磁粉探傷試験とは、浸透探傷試験とは、浸透探傷試験とは…?
様々な探試験が可能になる、そんな探傷器の世界を一緒にのぞいてみませんか??
お盆明けも、レックスをよろしくお願い致します。
探傷器 レンタル
探傷器 レンタル
ファイバースコープ (工業用内視鏡)が意外に人気なワケ。
こんにちは!おむりんです。
最近、巷というかレックスの社内では、ストラクチャスキャンEZやら、ハンディーサーチNJJ-105という新型機器が入荷したということもあり、鉄筋探査機がブームになりつつあります。
確かに、新しく入荷したこれらの機器は、精度もよく、コンパクトで使いやすいものです。
が!
同じ見えない部分を見るのでも、できることならやっぱり自分の目で見たい!
そんなときもありますよね。
そこで有効なのが、ファイバースコープなのです。工業用内視鏡ともいいます。
これがあれば、内部を実際に自分の目で確認することができます。もちろん、ケーブルが挿入できることが条件ですが。
例えばレックス史上もっともハイスペック?ともいえる IPLEX FX などは、
最近になってφ4mmの極細スコープ、12mの長いスコープなども増えており、
お客様のニーズにさらに細かく対応することができるようになりました。
これだとオーバースペック、、というお客様には、お手ごろな IPLEX MXR や、VJ-3M などもかなり人気があります。
カメラですから、計測原理などはありません。ただ単に見るだけ(もしくはそれを保存したり出力したり)の力技的な部分もありますが、レックスの中でもかなりの人気ジャンルであるといえるでしょう。もちろん、その中にはメーカーさんの技術力が結集されているわけなのですが。
レックスでしか取り扱っていないものもあります。お問い合わせいただければ、機器の選定からお手伝いしますので、ぜひお気軽にご連絡くださいね。
お問い合わせも多く、非常に有用性もあると思うのですが、いかんせんこのハカレンジャーの中では最近冷遇されているように感じたので紹介してみました☆
赤外線サーモグラフィとエックス線
どうも、今年はじめての投稿になる聖お兄さんです。
今年は、検索1億ビューぐらいの人気ブログになりたいですね。
一発目の話題としまして、先日社内でエックス線の講習があり、そのことについてです。
エックス線とは?身近なところでは、病院で体の診断に使用されているレントゲン写真があります。
骨折や、内臓の診断で目にするやつです。
測定機器にもそのエックス線を用いて、非破壊検査や、金属や土壌の分析に用いられていまして、
非常に便利なのですが、エックス線という放射線を用いて測定しており、放射線を一定量異常被曝すると
当然人体に影響があり危険なものなのです。ですから当然、使用や管理に資格が要るというような講習でした。
赤外線サーモグラフィが人間の診断でいうと、体温を計るとするならば、エックス線は、目視での診断といえるのではないでしょうか。
ざっくり理解すると??今回はこのへんで 実際は内容も難しくヒーハー状態です。
今後もエックス線について理解して投稿したいとおもいます。
今年もよろしくお願いします。
サーモグラフィ
どうも、聖お兄さんです。
先日、赤外線サーモグラフィのセミナーに参加しました。今回はその内容についてです。
そもそも赤外線とはなんぞや(絶対零度以上の全ての物質から放射されている目に見えない光)ということから、熱とは温度とはという普段、よく使う用語の意味合いまで、改めて勉強になりました。
そのなかで特に測定にダイレクトに関連する、放射・反射・透過について触れてみます。
放射について、赤外線の放射効率を表す放射率があります。
放射率は黒体という放射を100%赤外線エネルギーにする物体を放射率=1として定義しています。
この放射率が高いほど、赤外線を多く放射しているので計測しやすい物質といえます。
放射率は物質によって違います。
この画像を例にとると、人の皮膚の放射率は0.98とされてますので、通常の体温よりは、低く計測されるわけです。メガネの部分は、材質が、ガラスやプラスチックなので放射率が皮膚よりも小さいのと、反射の影響で温度が低く表示されています。
なので、表示されている1番の32.7℃は、異常ではありません。
よくインフルエンザ対策として、人の移動が多い検問にも使用されますが、その際は、周囲の相対温度での計測がサーモグラフィでは使用されます。絶対温度を測定する場合は放射率の補正が必要になってきます。
他にも、放射率は角度や表面状態にも影響しますので、画像の顔の端が低く表示されているのはその為です。
そういった点の注意が赤外線サーモグラフフィ測定には必要になってきます。