(vol.8)
元気ですかー。ちょいワルおやじ系・ISO爺マンです。
先週、ISO9001「品質マネジメントシステム-要求事項」の2008年版の説明会に行ってきました。
今回の改訂では、新たに追加された要求事項はなく、これまで曖昧な表記だったせいで解釈の取り違えをしがちだった箇所を修正しただけ、とのことでした。
具体的には、文章の並び方や構成を変えたり、注記を追加したりしています。
語句や表現の仕方が少し変わった部分もありますが、大したことはありません。
審査機関の話だと、受審組織は各々のQMS(品質マネジメントシステム)が適切な規格解釈のもとで構築されているかをチェックさえすれば、何も変更せず、そのままで2008年版での受審ができる、とのことでした。
でも、逆に言うと、本来の意図から外れた解釈をしているところは、今後、審査の際に厳しく指摘される、ということになります。
当社は大丈夫なのか?
...ちょっと自信はないです。
けっこう、修正、手直し、再構築が必要かも知れません。
あ゙ー、大変だあ...
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